Facebookより
いろはかるたの代表格に「花より団子」という諺(ことわざ)がありますよね!
せっかくの美しい桜を見ないで、だんごばかり食べている人、
転じて、夢うつつよりも現実を見据える、実直な人の例えとされています。
しかし、だんごなどを含む「和菓子」には、甘味を出すために、
「白糖、黒糖、粉砂糖、水飴、ざらめ、三温糖、和三盆」等の中から選りすぐった、
最適なものが使い分けられているんですよ!
餡(あんこ)ともなると、「小倉、白、こし、うぐいす、金時、桜、柚子、ずんだ、胡麻、栗、くるみ、黄身、味噌、きな粉、みたらし」
それに、「三色だんご、草だんご、笹だんご、吉備だんご」なども含めると、
味わいも色彩も、実にカラフル !!!
何より、あの、もちもちっとした食感がたまりませんよね~!
願わくば、昔ながらの老舗のだんご屋さんで、何種類か買って、桜の花びらがはらりはらりと舞う場所で、気軽な野点(のだて=野外で抹茶を点てる事)などしながら頂きたいものです!
花には花の浪漫があり、だんごにはだんごの浪漫があるんですね~!
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